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コラム

2015.06.29

第2話 なぜ私が飲食店コンサルティング業を立ち上げたのか。 その2

ここから先はある相談者からの話である。私が過去にご相談を受けたお話の一つをご紹介いたします。

世の中はバブル景気。お店は、連日満員の状況である。しかし、浮かれてばかりもいられなかった。会社からは、{原価率の低下}および{利益額の増加}を求められる。

経営であるから当然のこととして職に当たっていたとのこと。いわゆる『最小人数で、最大の利益を生め 』ということである。

しかし現実は厳しく、食材も高騰をし、長時間労働でスタッフから愚痴が出る始末。退職者は増え、残された者はさらに厳しい労働環境に置かれ疲れ切っていた。

もちろん、利益も切迫している。

経営者は{一度、良い思いをすると、そのことが忘れられず変化をさせようとしない。}

仕事内容や考え方を変えようとしないのである。ゆえに、悪くなってゆく一方である。ただ相談者は、飲食店経営者(オーナーシェフ)になる事を強く心に描いていたので、ご自分が担当のお店を赤字にすることはなかったとのこと。

ある日、社長より会社の帳簿を見せられたと。読者様もお察しの通り、内容は、真っ赤である。その時思ったそうです。

人の考え方を変える事はとてもとても難しいことであると。

またこんなお話も同時にうかがいました。

『不採算店を閉店すれば、新規店でお金を借りる事は可能ですよ』との甘い蜜の声が社長に囁かれている。
つまり不採算店舗が出れば、前の借金を残し、新たに借り入れをし、お店を続けていく。自転車操業です。

誰のために、お店を経営しているのか? 答えは簡単で金融機関です。お客様のためでも、働くスタッフのためでも、お取引先のためでも、またご自分(経営者)の為でもありません。これでは、いつまでたっても・・・

他にも事例は多くあります。今後様々な場面で紹介をさせていただきます。

私のホームページや各種資料にも書かせていただいておりますが、

飲食店経営とは、お客様 働くスタッフ お取り引き様 経営者 のそれぞれが幸せになる4winの関係を構築すること及びその事を末永く続けていく事。が成功要因の1つです。あなたの会社は、お客様のために、働くスタッフのために、お取り引き様のために、そしてご自身のために飲食店経営をなさってますか。

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